2011年07月29日
笠ケ岳~双六岳縦走

天気に恵まれ、たくさんの山野草にも出会いました。1日目、わさび小屋に泊まり、
2日目、恐怖の笠新道を延々歩くこと、5時間やっとの思いで杓子平に到着しました。
杓子平から分岐まで又2時間、笠ケ岳小屋まで1時間半、そして必死の思いで山頂に
立ちました。笠ケ岳から双六の稜線を歩いた時、並行して穂高~槍の険しい北アルプス
の大きな壁が立ちはだかり、自然の偉大さを目のあたりにしました。
双六も笠ケ岳も実に威風堂々、でっかい山でした。山野草の中で一番感激したのはササユリでした。
ピンク色の麗しい可憐な花に元気づけられました。それからクロユリの群落も双六周辺に
たくさん咲き乱れていました。あれほどのクロユリは初めてでした。

笠小屋からの笠ケ岳

タマガワホトトギス



残雪のある双六岳
朝焼けの槍ケ岳
2011年07月03日
白髪岳
>7月3日1ケ月ぶりに熊本の人吉インターから1時間かかって朝霧町にある
白髪岳に登りました。梅雨がまだ上がっていなくて曇天でしたが、たいして
雨も降らず、涼しい風が吹いて気持ちの良い山行でした。
ここはブナの南限にあたるそうでブナの巨木も数本ありました。ブナの他に
モミ、アオキ、ヒメシャラ、シキミ、カシ、カエデ、スズタケなどの樹木や
バイケイソウの群落がありました。私はバイケイソウの花は初めて見ました。
結構きれいです。夏つばきも初めて見ました。白い花で葉が冬椿と異なり、
小さくて薄いのが特徴です。花は冬椿と変わりません。
それからマムシに注意の看板が何か所もあり
、目を引きました。しかし運よくマムシにはあいませんでした。樹木の説明の
看板があり、よく整備されていました。8合目にある三池神社は安産と雨の神
様だそうで結構立派な神社でした。きっと江戸時代ごろに雨が降らず困った農
民が建てたものでしょうね朝霧町、なんとロマンチックな名前
でしょうか!私の想像した通り、秋から冬にかけて朝方、毎日のように霧が立
つのでこの名前がついたそうです。富士山の近くにもこの町名があるそうです
バイケソウの花

夏ツバキの可憐な花
白髪岳に登りました。梅雨がまだ上がっていなくて曇天でしたが、たいして
雨も降らず、涼しい風が吹いて気持ちの良い山行でした。
ここはブナの南限にあたるそうでブナの巨木も数本ありました。ブナの他に
モミ、アオキ、ヒメシャラ、シキミ、カシ、カエデ、スズタケなどの樹木や
バイケイソウの群落がありました。私はバイケイソウの花は初めて見ました。
結構きれいです。夏つばきも初めて見ました。白い花で葉が冬椿と異なり、
小さくて薄いのが特徴です。花は冬椿と変わりません。
それからマムシに注意の看板が何か所もあり
、目を引きました。しかし運よくマムシにはあいませんでした。樹木の説明の
看板があり、よく整備されていました。8合目にある三池神社は安産と雨の神
様だそうで結構立派な神社でした。きっと江戸時代ごろに雨が降らず困った農
民が建てたものでしょうね朝霧町、なんとロマンチックな名前
でしょうか!私の想像した通り、秋から冬にかけて朝方、毎日のように霧が立
つのでこの名前がついたそうです。富士山の近くにもこの町名があるそうです

バイケソウの花

夏ツバキの可憐な花